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少し不思議な鉄道の博物館を目指し活動しております、一般社団法人あしおトロッコ館は、古河足尾歴史館の野外と2階室内展示場とわたらせ渓谷鐵道足尾駅貨物ホーム構内の2か所で活動しています。いずれも古河機械金属・わたらせ渓谷鐵道・日光市・足尾町民各位の深いご理解と協力のもと、保存活動を続けています。 【一般社団法人 あしおトロッコ館の活動状況】
足尾ガソリン軌道歴史館線とトロッコ展示場
あしおトロッコ館室内展示場
動態保存車両(軌間1067㎜) |
最新情報
新京成電鉄様から同社保管のみごとな御影石で造られた旧日本陸軍「鉄道連隊境界杭」を5本、あしおトロッコ館へと寄贈頂きました。これからどう展示するか検討しています。標準軌と軌間600㎜の演習線沿いに大正初期に造られたもので、後にこの線路跡が新京成電鉄となっています。
九州は大分県の津久見にある優良石灰石鉱山である大分鉱業。そこで鉱石を運んでいた旧上部運搬線で活躍していた軌間762㎜の日立製作所製8t電気機関車と古河鉱業足尾製作所小山工場製のグランビー鉱車2両他を寄贈頂きました。この保存活動には古河機械金属様の全面支援によるもので、野外展示場にて静態保存するはこびとなりました。
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