○協議会概要
長浜市・敦賀市・南越前町に現存する明治時代の鉄道遺産など、近代化遺産を活用した広域的な観光連携を推進するため、平成29年10月19日に、長浜市・敦賀市・南越前町の3市町において連携協定を結び、協議会を設立しました。
協議会では、明治15年に日本海側で最初に開業した長浜.金ヶ崎(敦賀)間の鉄道の歴史や、敦賀.今庄間の急勾配の峠越えなどのストーリーを活かし、県境をまたいだ広域観光を推進していきます。
○平成29年度事業実績
①10月19日(長浜市長浜鉄道スクエア)
・長浜市・敦賀市・南越前町観光連携協定締結および協議会設立総会
②12月2〜3日(敦賀市きらめきみなと館)
・「つるが鉄道フェスティバル」に投炭練習機や石額拓本の出展
③12月2日(3市町)
・SL型マイクロバスによる3市町の鉄道遺産を巡る鉄道遺産ツアーの開催
④12月26日(3市町)
・3市町のボランティアガイドを対象とした鉄道遺産に関する現地研修会の開催
⑤3月18日(敦賀市きらめきみなと館)
・鉄道遺産活用シンポジウムの開催
米山淳一氏基調講演
鉄道遺産をいかした事例紹介
NPO法人 愛岐トンネル群保存再生委員会理事長村上真善氏
NPO法人碓氷峠歴史文化遺産研究会理事長 萩原豊彦氏
パネルディスカッション「光り輝く鉄道遺産はみんなの宝」
⑥3月中
・3市町共通のガイドブック、ポスター、のぼりの作成 |
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