近況
 ■123号(加悦鉄道2号)蒸気機関車 外装関係の修復を実施中
加悦鉄道の創業時より加悦鉄道の顔として活躍した蒸気機関車
加悦鉄道の創業時より加悦鉄道の顔として活躍した蒸気機関車
123号蒸気機関車(重要文化財)

明治6年6月 Rt.Stephenson製(英国)。関西で最初に開通した大阪ー神戸間で活躍し陸蒸気(おかじょうき)の名で親しまれていた。文明開化と共に日本鉄道の黎明期を支えた機関車です。明治45年鉄道院時代に「123号」に番号変更大正15年10月、加悦鉄道の創業に伴い購入。加悦鉄道の2号機となりました。

昭和12年頃の写真
昭和12年頃の写真
■フハ2木造客車、DB201ディーゼル機関車の修繕を修理庫で並行して実施中

■ 東宝「海賊とよばれた男」の撮影がSL広場で行われました。(H28.12.10 ロードショー)
        (車両修理庫、ハ10木造客車 他 昨年平成27年11月の撮影準備の様子)

車両修理庫
ハ10木造客車

■ 加悦鐡道保存会 協力のもと、ライブスチーム運行を各月に実施
■ 平成27年11月SL広場「周年祭」及び 平成28年5月「初夏の加悦鉄道まつり」を開催

■ 平成28年度 SL広場「周年祭」 平成28年11月6日(日)開催予定
  ※再現列車乗車会ほか、与謝野町近隣団体等との連携イベント「滝・金屋地区 秋の大感謝祭」共催
   今後も車両等の修復を通し、加悦鉄道の歴史・鉄道文化遺産の保存維持に取り組んで参ります。