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<E31形> |
1986年(昭和61年)から翌1987年(昭和62年)にかけて西武鉄道所沢車両工場にて4両が製造された小型直流用電気機関車外観は西武鉄道の在来大型機関車であるE851型のデザインラインを継承している。
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<E61形> |
1923年(大正12年)鉄道省がアメリカのゼネラル・エレクトリック社より輸入した。車体は箱型で、その前後にデッキを有しており屋根上には2基のパンタグラフを設けており、同時期に輸入されたイギリス製に比べ無骨さは影を潜めている。
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<E851形> |
1969年(昭和44年)の西武秩父線開通に際して、秩父方面から正丸峠を越えてセメント輸送列車が運行されることとなり、民鉄最大級の機関車として三菱重工業(車体)及び三菱電機(電気機器)において4両が製造された。
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<E71形> |
1925年(大正14年)アメリカのウェスチングハウス・エレクトリック社(車体・電気品)及びボールドウィン社(機械類)で製造された。現在は国鉄時代の塗装に復元、ナンバーもED10に戻されている。
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<E51形> |
1923年(大正12年)スイスのブラウンボベリィ社及びロコモティブ・アンド・マシンワークスで共同製造された。車体はスイスの機関車らしく全体的に角の取れたデザインとなっていて、パンタグラフ集電舟が1本しかないのが特徴である。
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<E41形> |
1926年(大正15年)から1929年(昭和4年)にかけてイギリスのイングリッシュ・エレクトリック社にて製造された。前後にデッキを備えた箱型車体で、正面窓に対して乗務員室窓が向って左側にオフセットされた配置が独特である。デッキは台車が車体前後へ張り出したその上に設置されている。
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