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団体名 南部縦貫レールバス愛好会
お問い合せ 南部縦貫株式会社内 南部縦貫レールバス愛好会(担当四戸)
メール railbus@ogaemon.com 電話 0176-62-2131
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南部縦貫レールバス愛好会とは平成9年休止、平成14年に廃止になった南部縦貫鉄道の車両の保存を目的とした団体です。
南部縦貫鉄道は青森県のJR東北本線野辺地駅から七戸町を結ぶ20.9kmの鉄道でした。
車両は富士重工製のレールバスというバスの部品を流用した小型の鉄道車両を用いて輸送しておりました。
この他に旧国鉄から譲り受けたキハ10系気動車キハ104、機関車D451とDC251の2両、除雪用機関車DB11が保存されております。
このうち、動態保存されているのはレールバスキハ101・102の2両とキハ104気動車、DB11の4両です。 |
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体験乗車イベントを開催
毎年5月の大型連休期間中に「レールバスとあそぼう」と銘打ったレールバスの走行シーンの撮影、体験乗車ができるイベントを開催し、毎回のべ3,000人を超える方々にご来場いただいています。体験乗車は2004年から実施し、これまで6回開催してきました。
愛好会のメンバーは首都圏を中心に住んでおり毎月のように七戸へ通い、車両の整備や駅構内の整備を行っています。
愛好会の活動は南部縦貫株式会社との信頼関係で成り立っており、車両と駅構内の保存をしていただいている以外は、資金的な提供は一切受けておりません。また自治体や第三者からの補助金・寄付金も受けておりません。
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南部縦貫鉄道グッズを販売
愛好会の活動資金はグッズやイベントでの会員券の販売利益で運営しております。様々なグッズを製作し、鉄道ファンのみならず地元の方にもお求めいただいております。その他、足りない資金は会員のポケットマネーで運営されております。
現在、車両の老朽化による部品の破損などが発生し、一つ一つ直しているのが現状です。交換部品などもあるわけではなく、町工場を回り特注で部品を作ってもらう形での対応をしているのが現状です。今後、どこまで修理が出来るかが一番の不安材料です。 |
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今年11月にイベントやります
現在11月2日(日)にレールバス撮影会イベントを企画しております。お時間のある方は是非お越し下さいませ。
13時〜18時まで駅構内を公開し、レールバスのデモ走行などを行います。体験乗車は行いません。夕暮れ時にはレールバスをライトアップして夕焼けとレールバスの撮影を出来るように計画しております。
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