団体名 九州旅客鉄道株式会社

〒812-8566 福岡市博多区博多駅前3-25-21
Phone 092-474-2541 fax. 092-474-3898


   
鉄道の祭典in九州鉄道記念館
   
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“鉄道の祭典”は「鉄道の日」と「九州鉄道記念館の開館5周年」を祝うイベントとして企画されました。目玉は、長きに亘って活躍しているキハ28・58を臨時列車で運行する「キハ28・58で行く九州鉄道記念館の旅」。オリジナルヘッドマークをつけて、鹿児島本線、筑豊本線、後藤寺線、日田彦山線を走ります。途中、下鴨生駅では、一時停車して、記念撮影会も行います。ゲストに、鉄道アイドルでおなじみの「木村裕子」が乗車。10月下旬、テレビでもこの旅の模様が放送されます。またこのほか、九州鉄道記念館内では1/5サイズのミニSL運行のほか、内容盛り沢山のイベントを準備。“鉄道の祭典”を通じて、一人でも多くの方に鉄道の魅力を伝えられたら、と願っています。
期日:10月11日(土)〜13日(月)
内容:ウルトラ鉄道クイズ「鉄道王」決定戦、SL「C591」運転席の見学・鉄道講座「駅長物語」
   列車グッズ販売 など
九州鉄道記念館:北九州市門司区清滝2−3−29(最寄駅:門司港駅)
TEL:093−322−1006/FAX:093−332−7233 ホームページ http://www.k-rhm.jp

JR九州・58654号機平成21年復活にむけて、台枠の搬入・仮合わせ
2009年夏、熊本〜人吉間での運航開始を目指し、修復作業が進められているSL(58654号)の新しい台枠が完成。去る6月27日にJR九州小倉工場に搬入されました。台枠は、当時の設計図や現物の寸法を元に車両メーカーが製作し、全長約10メートル、幅約2.5メートル、重さ4トン。改修したボイラーと台枠の仮合わせが行われ、双方がぴったり合致することを確認しました。   
台枠をボイラーに仮合わせしている様子。台枠は、SLのいわば背骨であり、車両を安定させるために大変重要な部分。台枠とボイラーの間は少しのずれも許されないため、慎重に作業が進められました。